ご無沙汰しています。
ゴールデンウィークも明け、ようやく仙台に戻ってくることが出来ました。
息子も元気に育ち、私も岡山で養生できました。
夫を始め、長い居候を受け入れてくれた祖母、叔母夫婦、
暖かい励ましをくれた友人、心配してくださった皆様のおかげだと思います。
本当にすべてのことに感謝しかありません。
震災の爪あとという言葉では追いつかないほどの、
まだまだ被害の残る東北ですが、
新幹線の窓から仙台の街が見えたとき、
やはりこみ上げるものがありました。
私にとって仙台は震災のときからほとんど時間が流れていません。
どんな被害があったか、どんな風に復興が進んでいたか、
テレビや新聞の情報でしか知りえていません。
それでも自分にできることを見つけて続けること、
息子を元気に明るく育てることを目標に、
これから長い時間をかけて愛しい日常を生きて行きたいと思います。
取り急ぎ、ご報告とさせていただきます。
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